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J-GLOBAL ID:200903006317598550
廃液処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井上 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994334392
Publication number (International publication number):1996168775
Application date: Dec. 19, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 凝集体の分離に要する時間の短縮化及び装置の構成や制御の簡易化を図る廃液処理方法を提供すること。【構成】 混合槽2にて廃液に、磁性体からなる沈降剤、無機凝集剤、高分子凝集剤、pH調整剤とを含む固体系の凝集剤を添加すると、先ず無機凝集剤が溶解してこれが凝集核となり、これに沈降剤や廃液中の固形成分が付着して凝結が始まり、さらにこの上に高分子凝集剤が付着してこれがバインダ-となって、磁性体を含む大きな凝集体が形成される。このようにして磁性体を含む凝集体が形成された廃液を磁気フィルタ-4に通液させると、磁性体の作用により凝集体は磁気フィルタ-4に捕捉され分離除去される。
Claim (excerpt):
廃液に、磁性体からなる沈降剤と、無機凝集剤と、高分子凝集剤と、pH調整剤とを含む凝集剤を添加し、磁性体を含む凝集体を形成する工程と、当該凝集体を磁気フィルターを用いて分離する工程と、からなることを特徴とする廃液処理方法。
IPC (4):
C02F 1/52
, B01D 21/01 110
, B01D 35/06
, B03C 1/00
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