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J-GLOBAL ID:200903006324261196

空気調和装置の運転制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993128995
Publication number (International publication number):1994341719
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】長配管や高外気温時等の吸入過熱度が大きい時に膨張弁の開度を大きく設定するようにして熱交換器能力を十分に利用できるようにする。【構成】室内熱交換器(31)における冷媒の吸入過熱度が所定の目標値になるように室内電動膨張弁(32)の開度を制御する開度制御手段(51)が設けられている。そして、室内負荷が大きくなると空調能力を増加するための要求信号を出力する能力要求手段(52)が設けられている。更に、圧縮機(21)における吐出管過熱度が所定温度以上になると過熱度信号を出力する過熱度検出手段(53)が設けられている。その上、ガス欠信号を出力する冷媒不足検出手段(54)が設けられている。加えて、上記要求信号と過熱度信号との出力時で且つガス欠信号の無出力状態であると、上記開度制御手段(51)が目標値を低下させるように湿り許可信号を出力する湿り制御手段(55)が設けられている。
Claim (excerpt):
圧縮機(21)と、熱源側熱交換器(24)と、開度調整可能な膨張弁(32)と、利用側熱交換器(31)とが順に接続されて閉回路の主冷媒回路(11)が形成されている空気調和装置の運転制御装置であって、上記利用側熱交換器(31)における冷媒の熱交過熱度が所定の目標値になるように膨張弁(32)の開度を制御する開度制御手段(51)と、利用側負荷に基づいて該利用側負荷が大きくなると空調能力を増加するための要求信号を出力する能力要求手段(52)と、上記圧縮機(21)の吐出温度と高圧圧力相当飽和温度とに基づく吐出管過熱度が所定温度以上になると過熱度信号を出力する過熱度検出手段(53)と、上記能力要求手段(52)が要求信号を出力すると共に、過熱度検出手段(53)が過熱度信号を出力すると、上記開度制御手段(51)が熱交過熱度の目標値を低下させるように湿り許可信号を該開度制御手段(51)に出力する湿り制御手段(55)とを備えていることを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
IPC (3):
F25B 1/00 304 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 49/02 520

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