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J-GLOBAL ID:200903006329361628

ハイパードレーン鉛直埋設(Vertical)工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995161345
Publication number (International publication number):1996319613
Application date: May. 24, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 本体(ハイパードレーン)を構成する円筒状の線条立体空隙体の広い空隙部と強耐圧性を利用して、本体周辺の地層の透水係数を上げる。【構成】 円心中空部に有孔塩ビ管を装着し、砂粒子と地下水を分離する透水フィルターを周面に巻き付けた本体を、地層に鉛直に埋設し、透水フイルター外面に埋め戻し土による砂層フィルター層を構築する。2層のフィルター層を透過して本体内に浸透した地下水及び微細粒砂を、円心部の有孔塩ビ管内に上からホースを挿入して、地上に強制排水して本体周辺の地下水位を順次下方に引き下げるとともに、地層の透水係数を順次上げる工法の発明である。
Claim (excerpt):
ハイパードレーン多面円状で、異なる太さのノズルを、押し出し成形機の先端金型に、ブロック構造に組み合わせて開孔して、ノズルより溶融した熱可塑性原料を線条で下方に押し出す。ノズルより押し出して溶融した線条が冷却液面に接触すると、比重(0.9)と軽い線条は線径に比例した大きさ(太い線径は大きく、細い線径は小さく)で横に湾曲し、隣接する他の線条表面に複雑に接触して、引き取り装置で一定速度引き取ると、線条は複雑なブロック構造と不規則な立体空間を構成して相互に溶着して、速度を変えることにより線条間の溶着密度、重量を制御して、線条の立体空隙構造体をエンドレスに成形することができる。金型に開孔す異なる線径のノズルを円形状、四角形状、矩形状等に規則的ブロック構造に配列して開孔すると、それぞれ円筒状、箱型状、板状等の断面をした線条立体空隙構造体を成形することができる。線条が湾曲して相互に溶着する冷却液面で、規正型枠により所定の形状と寸法に規正する。「ハイパードレーン」は熱可塑性原料を線条に押し出し、線表面を複雑に溶着させ、不規則な空間を構成して、内部は中空で、外周は希望する複数の寸法に規正した大、小、異なる太さ、異なる形状をした円筒状の線条立体空隙構造体を総称するものである。(一例として図-1に例示)
IPC (2):
E02D 3/10 103 ,  E02B 11/00
FI (2):
E02D 3/10 103 ,  E02B 11/00 B

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