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J-GLOBAL ID:200903006333421457

営業線近接工事の施工管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994255136
Publication number (International publication number):1996123541
Application date: Oct. 20, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 営業線管理者が迅速に異常施工現場の状況を把握できる。【構成】 施工現場には各種センサ11,カラーカメラ13等を配置する。現場事務所には計測用パソコン15,カラーモニタ18,VCS19,警報ブザー21等を設ける。営業線管理部には計測用パソコン26,VCS27,カラーモニタ28,警報ブザー31等を設ける。そして、計測用パソコン15は、センサ11からのデータに基づく管理データが1次管理値を越えると警告音を出力してカラーモニタ18に管理データと現場状況監視画像とを分割表示する。更に、2次管理値を越えると、営業線管理部側の回線を呼び出して管理データと画像データとを電送する。こうして、管理データが2次管理値を越えた際には、営業線管理者はカラーモニタ28に映し出される管理データと現場状況監視画像とによって速やかに施工現場の状況を把握して列車運転上の対策を検討できる。
Claim (excerpt):
営業線に近接した施工現場に設置された計測機器と、現場事務所に設置されて、上記計測機器からの検出データに基づいて管理データを作成する管理データ作成手段と、上記現場事務所に設置されて、少なくとも上記管理データを表示する第1モニタと、上記現場事務所に設置されて、上記管理データを含む施工管理情報を送受信する第1送受信手段と、営業線管理部に設置されて、上記第1送受信手段と上記施工管理情報を送受信する第2送受信手段と、上記営業線管理部に設置されて、上記第2送受信手段からの施工管理情報に基づいて、少なくとも上記管理データを表示する第2モニタと、上記現場事務所に設置されて、上記管理データが1次管理水準あるいは2次管理水準を越えたか否かを監視して監視結果を表す信号を出力する監視手段と、上記現場事務所に設置されて、上記監視手段からの出力信号に基づいて、上記管理データが上記1次管理水準よりも高い2次管理水準を越えると、上記第1送受信手段に、第2送受信手段との送受信を行わせる制御信号を出力する制御手段を備えたことを特徴とする営業線近接工事の施工管理システム。
IPC (3):
G05B 23/02 301 ,  B61L 27/00 ,  G06F 17/60

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