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J-GLOBAL ID:200903006335414806

白内障治療用薬剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 武雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992085113
Publication number (International publication number):1993085933
Application date: Feb. 21, 1992
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【構成】 一般式(式中Rは水素原子またはR2CO-基;R2は直鎖または有枝鎖の炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、フェニル基で部分置換された炭素数1〜3のアルコキシ基、またはフェニル基を表す。R1は直鎖または有枝鎖の炭素数1〜3のアルキル基、またはベンジル基;*印炭素原子はL-システインと同じ立体構造を持つ。)で表される化合物の7種について、その製造方法を確立し、その角膜に対する透過性を検定し、また、7種の化合物の眼科外用薬剤の調整についてもその具体的成分調合例を確立した。【効果】 上記化合物は目の角膜を容易に透過し、その後加水分解を受けてN-アセチル-L-システインを遊離し、抗白内障効果を発揮する。
Claim (excerpt):
治療上有効量の式、化1【化1】(式中Rは水素原子またはR2CO-基;R2は直鎖または有枝鎖の炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、フェニル基で部分置換された炭素数1〜3のアルコキシ基、またはフェニル基を表す。R1は直鎖または有枝鎖の炭素数1〜3のアルキル基、またはベンジル基;*印炭素原子はL-システインと同じ立体構造を持つ。)で示される化合物とキャリヤーからなる白内障治療用薬剤の製造方法。
IPC (2):
A61K 31/22 ABL ,  C07C323/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭56-147715

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