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J-GLOBAL ID:200903006341042643
不飽和アルコールの製造方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996077828
Publication number (International publication number):1997263557
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 オレフィンとアルデヒドから温和な条件下で不飽和アルコールを製造する。【解決手段】 一般式(I)【化1】で示されるオレフィンとホルムアルデヒドとを、塩化第二スズとハロゲン化四級アンモニウム塩とから成る錯体の存在下に反応させ、一般式(II)【化2】で示される不飽和アルコールを製造する。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】(式中、R1 、R2 、およびR3 はそれぞれ水素原子、置換されていても良いアルキル基、置換されていても良いアルケニル基または置換されていても良いアリール基を表す。)で示されるオレフィンとホルムアルデヒドとを反応させ一般式(II)【化2】(式中、R1 、R2 、およびR3 は上記定義の通りである。)で示される不飽和アルコールを製造する際に、ハロゲン化四級アンモニウム塩またはハロゲン化四級ホスホニウム塩から選ばれた少なくとも一種のハロゲン化有機四級塩と一般式(III )【化3】(式中、Mはスズ、ガリウム、インジウムおよびスカンジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属を表わし、X1 はハロゲン原子を表わし、qはMの原子価数と同一の整数を表わす。)で示される特定の金属ハロゲン化物とから成る錯体の存在下に反応を行うことを特徴とする不飽和アルコールの製造方法。
IPC (8):
C07C 33/025
, B01J 31/22
, B01J 31/24
, C07C 27/00
, C07C 29/38
, C07C 29/44
, C07C 33/28
, C07B 61/00 300
FI (8):
C07C 33/025
, B01J 31/22 Z
, B01J 31/24 Z
, C07C 27/00
, C07C 29/38
, C07C 29/44
, C07C 33/28
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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不飽和アルコールの製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-077827
Applicant:株式会社クラレ
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