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J-GLOBAL ID:200903006342224451

ディスクアレイ装置、ディスクアレイ装置のデータ再配置方法、及びディスクアレイ装置のデータ再配置方法のプログラム情報を格納した記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997236039
Publication number (International publication number):1999085411
Application date: Sep. 01, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】シーケンシャルなアクセスだけではなく、ランダムなアクセスの際の応答速度もより高速になるようなデータの再配置方式を実現可能とし、また、キャッシュを使い切るような大容量のアクセスの際も応答速度もより高速になるようなデータの再配置方式を実現可能とすること。【解決手段】読み出し/書き込みでCPU30から要求されたアドレスを論理アドレスとし、HDD11のセクタを特定する為のアドレスを物理アドレスとし、稼働中、物理アドレスと物理アドレスの対応付けを使用中に動的に変更することで、データの再配置を行う機能を持つディスクアレイ装置10にあって、データ再配置制御部22、アクセス履歴保持部24、アドレス変換テーブル部26、及びアドレス変換制御部28を設けた。
Claim (excerpt):
読み出し或いは書き込み時にCPUから要求されたアドレスを論理アドレスとし、現実の磁気ディスク駆動装置のセクタを特定する為のアドレスを物理アドレスとし、格納されたデータの論理アドレスと物理アドレスの対応を使用中に動的に変更することでデータの再配置を行う機能を持つデータを一つ乃至複数の磁気ディスク駆動装置のそれぞれのセクタに格納するディスクアレイ装置であって、上記CPUからの過去のアクセスの履歴を記録するアクセス履歴記録手段と、このアクセス履歴記録手段にて記録された過去のアクセス履歴からアクセスの傾向或いは様式を予測する予測手段と、この予測手段にて予測されたアクセス様式において、応答速度がより高速になるようなデータ配置を決定するデータ配置決定手段と、このデータ配置決定手段にて決定されたデータ配置にしたがって、割り当て済みのデータの再配置を行うデータ再配置手段とを具備することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (3):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 20/12
FI (3):
G06F 3/06 304 P ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 20/12

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