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J-GLOBAL ID:200903006342461933
モータ制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991186229
Publication number (International publication number):1993038175
Application date: Jul. 25, 1991
Publication date: Feb. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数の周期を含む負荷トルクの変動を補正するための補正値を記憶するメモリの容量を少なくすることできること。【構成】 モータ10の回転速度を検出するエンコーダ14、速度指令ω0と回転速度との偏差に応じた信号を発生する加算器20の出力を零に抑制するための電流指令を出力する比例演算器22、電流指令を補正する加算器24、補正値演算回路26、32を備え、補正値演算回路32にモータ10の回転角度を10分割したときの補正値を格納するメモリM11〜M20を設け、補正値演算回路26にモータ10の回転角度を60分割したときの補正値を格納するメモリM1〜M6を設け、モータ10が36度回転するときメモリM11とメモリM1〜M6の補正値に従って電流指令を補正するようにしたもの。
Claim (excerpt):
モータの回転速度を検出する主回転速度検出手段と、速度指令信号と主回転速度検出手段の検出出力との偏差に応じた主偏差信号を生成する主偏差信号生成手段と、主偏差信号生成手段の生成による主偏差信号を零に抑制するための駆動指令信号を生成する駆動指令信号生成手段と、モータの回転角度を複数の領域に分割したときの回転位置に対応した信号としてモータが設定角度回転するごとに第1分割信号を出力する第1領域分割手段と、モータの回転に同期して各第1分割信号が発生する間に第1分割信号より発生間隔の短い複数の第2分割信号を発生する第2領域分割手段と、第1分割信号が発生する毎にモータの回転速度を検出する第1補助回転速度検出手段と、第2分割信号が発生する毎にモータの回転速度を検出する第2補助回転速度検出手段と、第1補助回転速度検出手段の各検出出力と速度指令信号との偏差に応じた第1補助偏差を生成する第1補助偏差生成手段と、第2補助回転速度検出手段の各検出出力と速度指令信号との偏差に応じた第2補助偏差を生成する第2補助偏差生成手段と、各第1補助偏差から各第1補助偏差を零に抑制するための第1補正値を生成する第1補正値生成手段と、第1分割信号が発生する毎に第1補正値を指定の記憶領域に順次記憶し、記憶した第1補正値をモータが一回転する毎に新たな第1補正値に従って順次更新する第1記憶手段と、第1記憶手段の第1補正値群の中から指定の第1補正値を第1分割信号が発生する毎に選択する第1選択手段と、各第2補助偏差から各第2補助偏差を零に抑制するための第2補正値を生成する第2補正値生成手段と、第2分割信号が発生する毎に第2補正値を指定の記憶領域に順次記憶し、記憶した第2補正値を第1分割信号が発生する毎に新たな第2補正値に従って順次更新する第2記憶手段と、第2記憶手段の第2補正値群の中から指定の第2補正値を第2分割信号が発生する毎に選択する第2選択手段と、駆動指令信号生成手段の生成による駆動指令信号を第1選択手段の選択による第1補正値と第2選択手段の選択による第2補正値に従って補正する駆動指令信号補正手段と、駆動指令信号補正手段で補正された駆動指令信号によりモータを駆動するモータ駆動手段とを備えているモータ制御装置。
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