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J-GLOBAL ID:200903006352301403
超電導装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994045912
Publication number (International publication number):1995254508
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 コンパクト化および軽量化し得る超電導装置を提供すること。【構成】 並列接続された超電導コイル1および永久電磁スイッチ2を極低温容器7内に収納し、直流電源5より、極低温容器7を貫通して設けられたパワーリード4A,4Bを通して、超電導コイル1に電流iを供給する超電導装置において、パワーリード4Aに従来別途設けられていた保護抵抗器の抵抗分R3を持たせて保護抵抗器を兼用させ、超電導コイル1が常電導状態に転移して永久電流スイッチ2が開き、超電導コイル1、両パワーリードおよびダイオード8を通る保護用閉回路に電流が流れたとき、パワーリード4Aの抵抗R3で電流を減衰し、超電導コイル1の損傷を防ぐ。従来別途設けられていた保護抵抗器を省略できるので、その分装置を軽量化できるとともに、保護抵抗器の設置場所も必要なく、その分装置をコンパクト化できる。
Claim (excerpt):
極低温容器内に収納された超電導コイルと、この超電導コイルと並列に接続され、かつ上記極低温容器内に収納された永久電流スイッチと、上記極低温容器を貫通して設けられた両パワーリードと、これらのパワーリードを通じて上記超電導コイルに電流を供給する直流電源と、上記永久電流スイッチが開いたとき上記超電導コイル及びパワーリードを通る保護用閉回路と、この保護用閉回路内に設けられた保護抵抗器とを備えた超電導装置において、上記両パワーリードの少なくとも一方を高抵抗材料で作り上記保護抵抗器として兼用したことを特徴とする超電導装置。
IPC (2):
H01F 6/00 ZAA
, H01F 6/02 ZAA
FI (2):
H01F 7/22 ZAA J
, H01F 7/22 ZAA K
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