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J-GLOBAL ID:200903006365334610

ジュール加熱ユニットおよびこれを用いた加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992238608
Publication number (International publication number):1994078692
Application date: Sep. 07, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 食品自体に通電し、ジュール熱で食品を直接加熱することにより、流動性を有する食品等を急速に、連続的に、しかも均一な状態で加熱し得るようにする。【構成】 原料タンク13に収容される被加熱物を、当該原料タンク13に接続されるポンプ15により、ジュール加熱ユニット19内に連続的に送り出す。被加熱物は、このジュール加熱ユニット19内において流動しつつ加熱される。電流が通電される電極内には、冷却水が流通されており、電極自体が加熱されることがないので、電極からの電熱による加熱を防止でき、しがたって均一な加熱を行うことができる。加熱終了後、配管49内の被加熱物を、冷却部53,57において流動移動させつつ冷却し、製品タンク63に収容する。
Claim (excerpt):
被加熱物を案内する内周面が形成された筒体と、前記内周面に対応した内周面を有し、前記筒体の両端開口部に設けられた環状の電極とにより加熱部材を形成し、前記電極の内部に冷媒を流通する中空部を形成し、前記加熱部材を一組以上連接してなるジュール加熱ユニット。
IPC (3):
A23L 1/01 ,  A23L 1/025 ,  A47J 27/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-172161
  • 特開昭52-123960

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