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J-GLOBAL ID：200903006369650452

土木用ドレーン材

Inventor： 堀田 義臣
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991266133
Publication number (International publication number)：1993106217
Application date： Oct. 15, 1991
Publication date： Apr. 27, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ドレーン材の製造・運搬・保管・土中打設終了時までは芯材と濾過材とが適度に結合一体化されており、土中埋設後は芯材と濾過材との結合部が、該結合部に加えられた引張力の大きさに応じて滑動可能となる大深度用垂直ドレーン材として好適な土木用ドレーン材を提供する。【構成】 本発明のドレーン材は、多数の独立突起を有するおおよそ平らで細長い帯状板状心材の周面が透水性濾過材で被覆されると共に、該透水性濾過材と前記芯材とが相互に接する部分の内の少なくとも一部が、常温でゴム状弾性を示す接着性材料によって結合されていることを特徴とする。【効果】 通常状態に於いて適度な結合を示すと共に、土中では弾力的な伸長滑動現象を示す為、濾過材に過度の負荷がかからない。この為、高レベルの圧縮押曲げ力が作用する大深度用垂直ドレーン材などに特に好適である。

Claim (excerpt)：

多数の独立突起を有する帯状板状芯材の周面が透水性濾過材で被覆されると共に、該透水性濾過材と前記芯材とが相互に接する部分の内の少なくとも一部が、常温でゴム状弾性を示す接着性材料によって結合されていることを特徴とする土木用ドレーン材。