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J-GLOBAL ID:200903006371923679

廃瓶の選別方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青野 順三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994099269
Publication number (International publication number):1995275803
Application date: Apr. 12, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 廃瓶の正確で高能率な種類別の分類方法とその装置の提供【構成】 廃瓶Mの供給を受けて長手方向へ整列する供給部1、定間隔毎に瓶の相互距離を配置する分離部2、廃瓶のサイズと輪郭形状を検出する第一の受像カメラ32と、そのデータを活用して限定した撮像で色彩を高速で検出する第二の受像カメラ33からなる検出部3、検出データを受けて予め配列した選別容器43へ分類した廃瓶だけを収容する選別部4、および一連の作動を時間的に制御する制御部からなる。【効果】 瓶サイズの情報に基いて瓶色検出用の撮像対象範囲を限定したから、高速な画像処理が可能となり選別能力が抜群となる。制御部の作用により自動的に正確かつ精密な分類が実行され、詰め替え用として回収する瓶の再利用に多大の利点を与える。また、色分類だけを必要とする場合には、一部の部材を置換すれば高速分類を廉価な設備費で実現する。
Claim (excerpt):
輪郭、サイズ、色彩が雑多に混合した廃瓶をホッパ内へ装入し、振動を与えつつホッパ下方側面に開口する切り出し口から廃瓶の長手方向に整列して1本づつ供給コンベア上を進行し、乗り移った分離コンベア上で定時間毎に開閉するゲートで流れを断続して各廃瓶を定間隔毎に分離し、乗り移った検出コンベア上で第一の受像カメラによる撮像を処理して各廃瓶の輪郭とサイズを検出し、該検出データから限定した第二の受像カメラによる撮像で色彩を高速で検出し、検出したサイズ、輪郭、色彩を予め設定した瓶種毎に所定の位置で排出することを特徴とする廃瓶の選別方法。

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