Pat
J-GLOBAL ID:200903006379696124
発泡熱可塑性樹脂成形体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994224836
Publication number (International publication number):1996090599
Application date: Sep. 20, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】変形がなく外観に優れた低比重且つ高剛性の熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供する。【構成】金型1を閉型して縮小状態としたキャビティ内に、熱可塑性樹脂と発泡剤からなる発泡性樹脂組成物を発泡剤の発泡温度以上の温度に加熱して充填する工程、スライドコア15の先端を雄型11の凸部111に当接させた状態にて雄型11と雌型12とを相離反する方向に摺動させることによりキャビティ17の容積を拡大させつつ発泡性樹脂組成物を発泡させる工程、スライドコア17を後退させるともに開型して成形体を取り出す工程を包含する。
Claim (excerpt):
凹部を備えた雌型と、その凹部の内側法よりも小さい外側法を有する凸部を備えた雄型とからなり、雌型にスライドコアが凹部の開口端面を摺動するようにして閉型時の雄型の凸部に対して出退自在に設けられ、スライドコアを突出させその先端を雄型の凸部に当接させた状態にてキャビティ容積を拡縮自在とされた金型を用いて、金型を閉型して縮小状態としたキャビティ内に、熱可塑性樹脂と発泡剤からなる発泡性樹脂組成物を発泡剤の発泡温度以上の温度に加熱して充填する工程、スライドコアの先端を雄型の凸部に当接させた状態にて雄型と雌型とを相離反する方向に摺動させることによりキャビティ容積を拡大させつつ発泡性樹脂組成物を発泡させる工程、スライドコアを後退させるともに開型して成形体を取り出す工程を包含することを特徴とする発泡熱可塑性樹脂成形体の製造方法。
IPC (5):
B29C 45/26
, B29K101:12
, B29K105:04
, B29L 31:10
, B29L 31:44
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page