Pat
J-GLOBAL ID:200903006380934780
耐食性に優れたマルテンサイト系ステンレス鋼継目無鋼管の製造法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田村 弘明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992238697
Publication number (International publication number):1994088130
Application date: Sep. 07, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 耐CO2腐食特性に優れ、耐硫化物応力割れ性を有する高靱性マルテンサイト系ステンレス鋼継目無鋼管の高生産性製造法。【構成】 重量%で、C≦0.05、Si≦0.50、Mn≦1.0、P≦0.03、S≦0.01、Cr:11〜17、Cu:1〜4、Ni:1.5〜5、Al≦0.05、N:0.02〜0.1で、かつC+0.8N>0.06で、残部が実質的にFeおよび不可避的不純物からなる鋼を熱間加工し室温まで自然放冷した後、Ac3変態点+10°C〜Ac3変態点+200°Cの温度に加熱し室温まで空冷以上の速度で冷却し、次いで、Ac1変態点〜Ac3変態点の温度に加熱して室温まで空冷以上の速度で冷却し、続いて、Ac1変態点以下の温度にて焼きもどし処理する、耐食性に優れたマルテンサイト系ステンレス鋼継目無鋼管の製造法。
Claim (excerpt):
重量%で、C ≦0.05、Si≦0.50、Mn≦1.0、P ≦0.03、S ≦0.01、Cr:11〜17、Cu:1〜4、Ni:1.5〜5、Al≦0.05、N :0.02〜0.1、かつC+0.8N>0.06、を満足する成分を含み、残部が実質的にFeおよび不可避的不純物からなる鋼を熱間加工し室温まで自然放冷した後、Ac3 変態点+10°C〜Ac3 変態点+200°Cの温度に加熱し室温まで空冷以上の速度で冷却し、続いて、Ac1 変態点以下の温度で焼きもどし処理することを特徴とする耐食性に優れたマルテンサイト系ステンレス鋼継目無鋼管の製造法。
IPC (5):
C21D 8/10
, C21D 9/08
, C22C 38/00 302
, C22C 38/42
, C22C 38/44
Patent cited by the Patent: