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J-GLOBAL ID:200903006381256271

ソフトウェアモジュール間通信管理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997175401
Publication number (International publication number):1999024951
Application date: Jul. 01, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 計算機ネットワークに接続された計算機上に分散して常駐しているソフトウェアモジュールが、複数の計算機上を移動しながら相互に安定して通信するための新しい通信管理方法を提供する。【解決手段】 ソフトウェアモジュールが存在する計算機上に、任意のソフトウェアモジュール間の通信信号を中継する機能を有する通信中継モジュールを具えておき、ソフトウェアモジュールが移動する場合、移動先の計算機上にも通信中継モジュールを作成し、前記移動元の通信中継モジュールの通信信号の転送先をソフトウェアモジュールの移動に合わせて移動先の通信中継モジュールに変更する。ソフトウェアモジュールが更に移動して先の移動先の通信中継モジュールが不要になった場合は、この通信中継モジュールは消滅する。
Claim (excerpt):
計算機ネットワークに接続された複数の電子計算機のメモリー上に通信機能を有する複数のソフトウェアモジュールが常駐し、前記複数のソフトウェアモジュールが相互に通信を行っているときに、前記ソフトウェアモジュールの中の任意のソフトウェアモジュールがネットワークに接続された計算機間を移動する場合における、ソフトウェアモジュール間の通信を管理する方法であって、ソフトウェアモジュールの第1回目の移動が、移動元計算機メモリー上の該ソフトウェアモジュールの指令により、移動先計算機のメモリー上に、該ソフトウェアモジュールを複製し、且つ、通信中継モジュールの存在を確認し、存在しない場合にこれを作成するステップ、移動元計算機上の通信中継モジュールの転送先を、該ソフトウェアモジュールから移動先計算機上の通信中継モジュールに変更するステップ、移動先計算機上の通信中継モジュールの転送先を、移動元計算機上の通信中継モジュールと該ソフトウェアモジュールとの間の転送として登録するステップ、及び移動後の移動先計算機上の該ソフトウェアモジュールの指令により、移動元計算機上の該ソフトウェアモジュールを削除するステップを含み、第2回目以降のm回目(mは2以上の自然数)の該ソフトウェアモジュールの移動が、m-1回目の移動先計算機メモリー上の該ソフトウェアモジュールの指令により、m回目の移動先計算機のメモリー上に、該ソフトウェアモジュールを複製し、且つ、通信中継モジュールの存在を確認し、存在しない場合にこれを作成するステップ、移動元計算機上の通信中継モジュールの転送先を、m-1回目の移動先計算機上の通信中継モジュールからm回目の移動先計算機上の通信中継モジュールに変更するステップ、m回目の移動先計算機上の通信中継モジュールの転送先を、移動元計算機上の通信中継モジュールと該ソフトウェアモジュールとの間の転送として登録するステップ、m-1回目の移動先計算機上の通信中継モジュールの中継情報を削除するステップ、及びm回目の移動先計算機上の該ソフトウェアモジュールの指令により、m-1回目の移動先計算機上の該ソフトウェアモジュールを削除するステップを含むことを特徴とするソフトウェアモジュール間通信管理方法。
IPC (2):
G06F 9/46 360 ,  G06F 9/46
FI (2):
G06F 9/46 360 F ,  G06F 9/46 360 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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