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J-GLOBAL ID：200903006387534648

近赤外線カットフィルター

Inventor： 東 直樹
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997261183
Publication number (International publication number)：1999101911
Application date： Sep. 26, 1997
Publication date： Apr. 13, 1999
Summary：

【要約】【課題】 不要な近赤外線を遮蔽し、かつ、該遮蔽効果の耐久性に優れた近赤外線カットフィルターを提供する。【解決手段】 近赤外線を吸収する特定の金属錯体を含有もしくは表面に被着した透明樹脂シートを用いる近赤外線カットフィルター。

Claim (excerpt)：

一般式(1)で表される化合物を含有もしくは表面に被着した透明樹脂シートを用いることを特徴とする近赤外線カットフィルター。【化1】〔式中、Rは、酸素原子;硫黄原子;二重結合性炭素を含むアルキル基及びシクロアルキル基並びにこれらの誘導体基;NR1 で表されるイミノ基(R1 は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基及びそれらの誘導体、フェニル基、ナフチル基を示す。該フェニル基、ナフチル基はアルキル基、ヒドロキシ基、ハロゲン、アミノ基、チオール基、エーテル基、チオエーテル基で置換されていても良い。)を示す。Xは酸素原子、硫黄原子を示す。Mは遷移金属を示す。Lは1価の陰イオンを示す。nは1〜3の整数を示す。nが2〜3の場合、Rは同じでも良いし、異なっていても良い。〕

IPC (7)：

G02B 5/22 ,  C08K 5/56 ,  C09K 3/00 105 ,  G03B 21/56 ,  G09F 9/00 307 ,  H01J 17/16 ,  H01J 17/49

FI (7)：

G02B 5/22 ,  C08K 5/56 ,  C09K 3/00 105 ,  G03B 21/56 ,  G09F 9/00 307 Z ,  H01J 17/16 ,  H01J 17/49 Z