ポリエステル系複合繊維

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998114706
Publication number (International publication number)：1999302926
Application date： Apr. 24, 1998
Publication date： Nov. 02, 1999
Summary：

【要約】【課題】布帛などに嵩高性やドレープ性などが付与できる多機能性を有し、かつ、生分解性の重合体成分を減量することで廃液処理を含めた環境に優しいポリエステル系複合繊維を提供する。【解決手段】互いに溶解速度の異なる2種のポリエステル系重合体A、Bを主体成分とした複合繊維であって、溶解速度の速いポリエステル系重合体Bが脂肪族ポリエステルで、かつ、少なくとも繊維表面の一部に露出するように配置されると共に10〜100%減量されていることを特徴とするポリエステル系複合繊維。

Claim (excerpt)：

互いに溶解速度の異なる2種のポリエステル系重合体A、Bを主体成分とした複合繊維であって、溶解速度の速いポリエステル系重合体Bが脂肪族ポリエステルで、かつ、少なくとも繊維表面の一部に露出するように配置されると共に10〜100%減量されていることを特徴とするポリエステル系複合繊維。

IPC (4)：

D01F 8/14 , D06M 11/38 , D01D 5/30 , D01F 6/62 305

FI (4)：

D01F 8/14 B , D01D 5/30 A , D01F 6/62 305 Z , D06M 5/02 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

濃染化ポリエステル織編物の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-317905 Applicant：ユニチカ株式会社
改質ポリエステル繊維の製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-013467 Applicant：ユニチカ株式会社
分割可能な複合繊維及びその構造物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-192087 Applicant：鐘紡株式会社, 株式会社島津製作所

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