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J-GLOBAL ID:200903006402654345

制震ダンパー、及び構造物の制震構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002319852
Publication number (International publication number):2004156203
Application date: Nov. 01, 2002
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
【課題】本発明は、安価で、かつダンパーとしての性能を効果的に発揮することのできる制震ダンパー、及び制震構造を提供する。【解決手段】制震ダンパー8は、平行四辺形に成形された軟鋼等の2枚のパネル部材9a、9bが、同一平面上でシンメトリーとなるように上下に隣り合わせて配置され、鋼材等の水平補剛部材11を介してくの字を形成するように一体的に固着される。一体化された2枚のパネル部材9a、9bには、上端面及び下端面に水平補剛部材11、両側端面に側部補剛部材12が固着される。これら制震ダンパー8は、パネル部材9a、9bのパネル面が垂直面となるように配されて、パネル部材9aの上端面に位置する水平補剛部材11と上部取り付け部材6の突端面、及びパネル部材9bの下端面に位置する水平補剛部材11と下部取り付け部材7の突端面とが一体となるように固着される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
軟鋼または低降伏点鋼の板材よりなり、平面視平行四辺形に成形される2枚のパネル部材と、 普通鋼材または高張力鋼の板材よりなり、前記パネル部材に対して直交する平面を形成するようにパネル部材の外周端面に配置されて、一体的に固着される複数の補剛部材とにより構成され、 2枚の前記パネル部材が、同一平面上でシンメトリーを形成するように上下方向に隣り合わせて配置され、前記補剛部材を挟んで一体的に固着されるとともに、 一体的に固着された2枚のパネル部材の外周端面各々に、前記補剛部材が固着されることを特徴とする制震ダンパー。
IPC (2):
E04H9/02 ,  F16F7/12
FI (2):
E04H9/02 321C ,  F16F7/12
F-Term (6):
3J066AA01 ,  3J066AA26 ,  3J066BA03 ,  3J066BD07 ,  3J066BF01 ,  3J066BG04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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