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J-GLOBAL ID:200903006414209070

座席装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹井 浩毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992255569
Publication number (International publication number):1994072221
Application date: Aug. 31, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】運転者が長時間着座して運転操作をするような場合でも、疲れにくく脊椎に負担をかけない着座姿勢を得ること。【構成】背当り部(30)が、運転者の背中の上部が当接するアッパバック部(31)と、運転者の尻の後ろに対応したロアバック部(34)と、アッパバック部(31)とロアバック部(34)との間のセンタバック部(37)とから成っていて、それらを水平な軸線枢着連結してあり、上部と下部とでねじ方向を反転させたねじ軸(51,51)を縦設し、上部ねじ(52)に基部が螺合する上部移動アーム(55)の先端をアッパフレーム(32)の上端部に枢着し、下部ねじ(53)に基部が螺合する下部移動アーム(57)の先端をロアフレーム(35)の下端部に枢着し、ねじ軸(51,51)を回動させて、上部移動アーム(55)と下部移動アーム(57)とを移動させ、ソーラックスサポート姿勢に調整変位可能にする入力部(54)を有する調節駆動部(50)を設けてある。
Claim (excerpt):
自動車の運転者の脊椎に負担のかからないソーラックスサポート姿勢に調整可能な座席装置であって、シートバックのクッション体の背当り部は、運転者の背中の上部が当接するアッパバック部と、運転者の尻の後ろに対応したロアバック部と、前記アッパバック部とロアバック部との間のセンタバック部とから成っていて、該アッパバック部の下端とセンタバック部の上端とを水平な軸線回りに揺動可能に枢着連結し、ロアバック部の上端とセンタバック部の下端とを水平な軸線回りに揺動可能に枢着連結してあり、バックフレームの左右に上部と下部とでねじ方向を反転させたねじ軸をそれぞれ縦設し、該ねじ軸の上部ねじに基部が螺合する上部移動アームの先端を前記アッパフレームの上端部に枢着し、下部ねじに基部が螺合する下部移動アームの先端を前記ロアフレームの下端部に枢着し、前記ねじ軸を回動させて、前記上部移動アームと下部移動アームとを移動させることにより、アッパバック部とロアバック部とがセンタバック部に対し相対的に揺動してソーラックスサポート姿勢に変位可能にする入力部を有する調節駆動部を設けたことを特徴とする座席装置。
IPC (2):
B60N 2/22 ,  A47C 7/46

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