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J-GLOBAL ID:200903006416362525

金属装飾体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細井 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992116844
Publication number (International publication number):1994088252
Application date: Apr. 09, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ブラスト処理により形成された優れたマット感を有する艶消し部が、所望の部分のみに設けられている優れた艶消し意匠を有する金属装飾体とその製造方法を提供する。【構成】 金属基材2の表面に保護金属層5を艶消し部以外に所望のパターンを形成しエッチングにより艶消し部の保護金属層5を除去し全体にブラスト処理を施して金属基材2に艶消し部3を形成し、艶消し部3とそれ以外の艶の異なる部分4とを形成して金属装飾体1を得た。【効果】 保護金属層により金属基材の艶消し部以外が確実に保護されるため、ブラスト処理した場合に所望の部分のみを正確に艶消し部とすることができる。
Claim (excerpt):
金属基材の表面に艶消しの微細な凹凸形状に形成された艶消し部と、該艶消し部と艶の異なる部分とを有する金属装飾体において、金属基材の表面に保護金属層を設け該保護金属層の表面にレジストにより艶消し部以外に所望のパターンを形成し、エッチングにより艶消し部の保護金属層を除去し金属基材表面を露出させ、全体にブラスト処理を施して金属基材に艶消し部を形成し、残っている保護金属層を除去して、艶消し部とそれ以外の艶の異なる部分とが形成されていることを特徴とする金属装飾体。
IPC (2):
C23F 1/00 ,  B44C 1/22

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