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J-GLOBAL ID：200903006421073809

防災情報処理装置

Inventor： 相原 薫 ,  大門 豊 ,  佐藤 和浩 ,  深瀬 勇太郎
Applicant, Patent owner： 清水建設株式会社
Agent (1)： 柳田 良徳 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995130200
Publication number (International publication number)：1996329378
Application date： May. 29, 1995
Publication date： Dec. 13, 1996
Summary：

【要約】【目的】 防災センターに対して上がってきた警報信号に対して、発信個所の空間的特性や利用状況を考慮したきめ細かな行動ガイダンスメッセージ等の出力処理が可能にする。【構成】 建造物モデルデータ12に対象となる建造物をフロアや部屋からなる階層構造により部品化してそれぞれフロアや部屋を説明するための属性とその属性値を構成要素として記述し、複数の出力ルール15に出力内容とその出力条件を属性値の組み合わせで記述して、信号処理手段11で各種警報信号や状態信号を受信し建造物モデルデータを参照して建造物モデルデータの属性値の更新やワーキングメモリ13に警報信号に関わる発信箇所の使用特性や発信位置関係その他各種特性の属性値の書き込みを行って、出力手段16、17より出力条件が一致した出力ルールの出力内容を出力する。

Claim (excerpt)：

火災報知器その他のセンサの発報状況や防火、防排煙設備、消火設備の作動を制御監視する防災設備、空調や照明設備等の一般設備の運転状態を制御監視する中央監視設備、建造物内の各部屋の入出退や使用状況を管理する入出退管理設備等に接続され各種警報信号や状態信号を受信して処理する防災情報処理装置であって、対象となる建造物をフロアや部屋からなる階層構造により部品化してそれぞれフロアや部屋を説明するための属性とその属性値を構成要素として記述した建造物モデルデータと、出力内容と該出力内容の出力条件を属性値の組み合わせで記述した複数の出力ルールと、属性とその属性値を書き込むためのワーキングメモリと、各種警報信号や状態信号を受信し建造物モデルデータを参照して建造物モデルデータの属性値の更新やワーキングメモリに警報信号に関わる発信箇所の使用特性や発信位置関係その他各種特性の属性値の書き込みを行う信号処理手段と、各出力ルールの属性値をワーキングメモリに書き込まれた属性値と比較して出力条件が一致した出力ルールの出力内容を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする防災情報処理装置。

IPC (5)：

G08B 31/00 ,  G06F 17/60 ,  G08B 23/00 510 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/04

FI (5)：

G08B 31/00 A ,  G08B 23/00 510 D ,  G08B 25/00 510 B ,  G08B 25/04 E ,  G06F 15/21 K