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J-GLOBAL ID:200903006421103511
肝線維化抑制剤
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
谷 良隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001172882
Publication number (International publication number):2002363094
Application date: Jun. 07, 2001
Publication date: Dec. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】慢性肝疾患においては継続的な肝細胞壊死の後の細胞再生過程において線維化が起こり、正常な肝の再生が妨げられている。肝線維化に関する細胞外マトリックス産生は、主にTGFβ、PDGFなどにより活性化された肝星細胞によって行われる。このTGFβやPDGFの肝星細胞への働きかけを阻止できれば、肝線維化は抑制されると考えられる。【解決手段】脂肪組織特異的なタンパク質であるアディポネクチンは、これまで血管平滑筋の増殖、遊走抑制作用、抗動脈硬化作用、単球やマクロファージの活性化抑制作用、抗炎症作用などが知られていたが、肝星細胞への働きかけについては全く知られてなかった。本発明により、アディポネクチンが肝線維化抑制、正常肝細胞増殖促進効果のあることが確かめられた。
Claim (excerpt):
アディポネクチンを含有してなる肝線維化抑制剤。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (7):
4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084CA25
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZA752
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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抗炎症剤、単球系細胞の増殖抑制剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-061085
Applicant:大阪大学長
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抗炎症剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-087404
Applicant:日本ケミカルリサーチ株式会社
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