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J-GLOBAL ID:200903006431507033
ホットストリップの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000605797
Publication number (International publication number):2002539330
Application date: Feb. 24, 2000
Publication date: Nov. 19, 2002
Summary:
【要約】本発明は、高い塑性を備え強度が向上した熱間圧延鋼板の製造方法に関する。そのために、連続鋳造スラブ、特に、連続鋳造後に再加熱したスラブもしくは連続鋳造したままのスラブ、または連続鋳造による薄スラブもしくは連続鋳造ストリップを出発材料とするホットストリップ(W)を用いる。用いる鋼は重量%でC:0.001〜1.05%、Si:1.5%以下、Mn:0.05〜3.5%、Al:2.5%以下、任意の添加成分:Cu、Ni、Mo、N、Ti、Nb、V、Zn、B、P、Cr、Caおよび/またはS、残部Feおよび通常の随伴元素を含有する。ストリップを連続圧延および連続冷却により仕上る。冷却は連続する少なくとも2段階(tCK、tLK)から成る加速冷却により最終温度にまで冷却するものであり、加速冷却の第一冷却段階tCKは仕上圧延の最終圧下から3秒以内に開始し、ホットストリップを150°C/秒以上の冷却速度で冷却する。
Claim (excerpt):
ホットストリップ、特に、連続鋳造後に再加熱したスラブもしくは連続鋳造したままのスラブから、または連続鋳造による薄スラブもしくは鋳造ストリップから、ホットストリップを製造する方法であって、 該ホットストリップは質量%で下記組成の鋼: C:0.001〜1.05%、 Si:1.5%以下、 Mn:0.05〜3.5%、 Al:2.5%以下、 必要に応じて含有されるCu、Ni、Mo、N、Ti、Nb、V、Zn、B、P、Crおよび/またはS、および 残部:Feおよび通常の随伴元素、から成り、 下記の工程: 該ホットストリップ(W)を連続仕上圧延する工程、および 連続した少なくとも2つの加速冷却段階(tCK、tLK)により該ホットストリップ(W)を最終温度にまで連続冷却する工程、を含み、 上記加速冷却の第一段階(tCK)を上記仕上圧延の最終パス後3秒後以内に開始し、 上記加速冷却の第一段階(tCK)において、上記ホットストリップ(W)を150°C/秒以上の冷却速度で冷却する、ことを特徴とするホットストリップの製造方法。
IPC (4):
C21D 9/46
, B21B 3/00
, C22C 38/00 301
, C22C 38/58
FI (4):
C21D 9/46 S
, B21B 3/00 A
, C22C 38/00 301 W
, C22C 38/58
F-Term (38):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA04
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA07
, 4K037EA08
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA34
, 4K037EB02
, 4K037EB06
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037EC01
, 4K037EC02
, 4K037FC03
, 4K037FC04
, 4K037FC05
, 4K037FD01
, 4K037FD02
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FE01
, 4K037HA02
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