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J-GLOBAL ID:200903006438043105
菓子類製品に使用するための大豆由来の材料を脱フレーバー化する方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
谷 義一
, 阿部 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004258969
Publication number (International publication number):2005080666
Application date: Sep. 06, 2004
Publication date: Mar. 31, 2005
Summary:
【課題】 脱フレーバー化された大豆蛋白材料を含んだ大豆含有菓子または栄養組成物(特に栄養バー)を提供する。【解決手段】 脱フレーバー化された大豆蛋白材料は、好ましい栄養バーの全体にわたって分散させてもよく、または、より好ましくは、栄養バーをカバーする若しくは栄養バーの中に含まれるチョコレート若しくはカラメルの層または細片を用いて分散させてもよい。ここで、脱フレーバー化された大豆蛋白材料は、(a) 可溶性大豆蛋白、フレーバー化合物および不溶性材料を含む水性組成物を調製する、(b)(a)の水性組成物を約9〜12の範囲内のpHに調整し、(c) (b)のpH調整された水性組成物を、pHを約9〜約12の範囲内に維持しながら、分子量を約50,000ダルトンまでカットオフする限外ろ過膜に通し、(d) 限外ろ過膜により保持され脱フレーバー化された溶解した大豆蛋白を回収する、ステップを含む方法により調製される。【選択図】 図11
Claim (excerpt):
脱フレーバー化された大豆蛋白材料を含有する大豆含有菓子製品であって、脱フレーバー化された大豆蛋白材料は、
(a)可溶性大豆蛋白、フレーバー化合物、および、不溶性材料を含む大豆材料の水性組成物を調製する、
(b)(a)の水性組成物を約9〜約12の範囲内のpHに調整し大豆蛋白を溶解させ、フレーバー化合物を解離させる、
(c)(b)のpH調整された水性組成物を、pHを約9〜約12の範囲内に維持しながら、フレーバー化合物が膜を通過する適切な限外ろ過条件下で、分子量を約50,000ダルトンまでカットオフする隣接した限外ろ過膜に通し、それによって、大豆材料を脱フレーバー化し、溶解した大豆蛋白の実質上そのほとんどを保持する、
(d)限外ろ過膜により保持され脱フレーバー化された溶解した大豆蛋白を回収する、
ステップを含む方法により調製されることを特徴とする大豆含有菓子製品。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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米国特許第4,477,480号明細書
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米国特許第4,761,186号明細書
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米国特許第4,420,425号明細書
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米国特許第5,658,714号明細書
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米国特許第3,995,071号明細書
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米国特許第4,072,670号明細書
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米国特許第4,091,120号明細書
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