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J-GLOBAL ID：200903006440907117

半導体レーザ駆動回路

Inventor： 鈴木 孝義 ,  浅谷 康正
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 本庄 富雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993114127
Publication number (International publication number)：1994302885
Application date： Apr. 16, 1993
Publication date： Oct. 28, 1994
Summary：

【要約】【目的】 画像データの多階調信号に応じて駆動電流を変化させることが出来る半導体レーザ駆動回路を、安価に提供すること。【構成】 半導体レーザダイオード1に、パルス幅制御回路6によってオン期間が制御されるスイッチング回路5と、電流値制御回路3によって電流値が制御される電流源2とを直列接続する。多階調信号の全範囲を、第1の所定値より小の範囲Aと、第2の所定値より大の範囲Cと、それらの中間の範囲Bとに分ける。信号値範囲判定部7は、多階調信号がどの範囲にあるかを判定する。多階調信号が範囲A,Cの値である時には、パルス幅は一定にしておいて電流値を変化させ、範囲Bの値である時には、電流値は一定にしておいてパルス幅を変化させる。このようにすると、電流値の変化ステップ数は多階調信号の変化ステップ数より少なくなるので、電流値制御回路3は多階調信号より少ないビット数を扱う回路とすることが出来、コストが安くなる。また、パルス幅制御回路6は、制御がやりやすい中間のパルス幅の制御ができるものを使用すればよいので、コストが安くなる。

Claim (excerpt)：

半導体レーザダイオードに直列接続されたスイッチング回路と電流源と、前記スイッチング回路のオン期間を制御するパルス幅制御回路と、前記電流源の電流値を制御する電流値制御回路と、入力されてくる多階調信号の値によって前記パルス幅制御回路か前記電流値制御回路かのいずれを選択するかを判定する信号値範囲判定部とを具えたことを特徴とする半導体レーザ駆動回路。

IPC (2)：

H01S 3/096 ,  B41J 2/44