Pat
J-GLOBAL ID:200903006443412500

可溶性カーボンナノチューブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004557858
Publication number (International publication number):2006509703
Application date: Sep. 23, 2003
Publication date: Mar. 23, 2006
Summary:
【課題】水を含む種々の溶媒に溶解することのできる可溶性CNTを得る。【解決手段】RFP-SWNTを微粉状にして尿素を添加し、灰色粉末になるまで完全に微粉状にする。微粉末を試験管で160°Cに加熱し、黒色液体になるまで微粉体を溶解し10分経過の後、混合物を室温まで冷却する。このようにして得られた黒色固体は、水溶性を呈する。
Claim (excerpt):
カーボンナノチューブを可溶化する方法において、 a)カーボンナノチューブと、 重合反応できる少なくとも1つのタイプのモノマ分子又は該少なくとも1つのタイプのモノマ分子の前駆体を準備するステップと、 b)上記モノマ分子又は該モノマ分子の前駆体と上記カーボンナノチューブとを混合するステップと、 c)上記モノマ分子と上記カーボンナノチューブとの重合反応を開始し、化学修飾されたカーボンナノチューブを生成するステップとを有し、 上記化学修飾されたカーボンナノチューブは、表面及び/又は末端に官能基を有しており、該官能基において上記重合反応が起こることを特徴とするカーボンナノチューブの可溶化方法。
IPC (2):
C01B 31/02 ,  C08G 18/08
FI (2):
C01B31/02 101F ,  C08G18/08
F-Term (25):
4G146AA11 ,  4G146AA12 ,  4G146AA15 ,  4G146AC16A ,  4G146AC16B ,  4G146AC27A ,  4G146AC27B ,  4G146AC30A ,  4G146AC30B ,  4G146AD01 ,  4G146AD14 ,  4G146AD26 ,  4G146AD28 ,  4G146AD40 ,  4G146CB22 ,  4G146CB35 ,  4J034AA01 ,  4J034HA01 ,  4J034HA04 ,  4J034HA11 ,  4J034HC01 ,  4J034MA02 ,  4J034RA13 ,  4J034RA14 ,  4J034RA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特許第6426134号

Return to Previous Page