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J-GLOBAL ID:200903006447872750

一液硬化型水性エマルション組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993310765
Publication number (International publication number):1995166031
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【構成】コアー層がガラス転移温度(Tg)-30〜+80°Cの芳香族ビニルニル系モノマー、不飽和カルボン酸エステルモノマー、アミド基を有するアクリルモノマー及びエポキシ樹脂の共重合体で、シェル層がTg-60〜+30°Cの芳香族ビニル系モノマー、不飽和カルボン酸エステルモノマー、水酸基を有するアクリルモノマー、アミド基を有するアクリルモノマー及びカルボキシル基を有するアクリルモノマーの共重合体であり、コアーシェル層のトータルTgが-30〜+30のコアーシェル構造を有するエポキシ変性アクリルエマルションの固形分100重量部に、エポキシ樹脂用硬化剤を固形分として1〜30重量部を配合してなる一液硬化型水性エマルション組成物。【効果】長期間の貯蔵安定性に優れ、室温又は加熱下に硬化させることにより、高度の接着力、耐水性、耐熱性、耐溶剤性、耐曲げ性等が得られるため、接着剤を始めとして、粒状、粉もしくは繊維状の無機又は木質繊維の結合剤、建築用塗料、防錆塗料のベース樹脂、更には紙加工、繊維加工等バインダーとして実用価値が高い。
Claim (excerpt):
コアー層が芳香族ビニル系モノマー、不飽和カルボン酸エステルモノマー、アミド基を有するアクリルモノマー及びエポキシ樹脂の共重合体で、シェル層が芳香族ビニル系モノマー、不飽和カルボン酸エステルモノマー、水酸基を有するアクリルモノマー、アミド基を有するアクリルモノマー及びカルボキシル基を有するアクリルモノマーの共重合体である、コアーシェル構造を有するエポキシ変性アクリルエマルション(a)の固形分100重量部に、エポキシ樹脂用硬化剤(b)を固形分として1〜30重量部、炭酸亜鉛アンモニウム(c)を固形分として0.05〜5重量部を配合してなる一液硬化型水性エマルション組成物。
IPC (6):
C08L 63/00 MJN ,  C08G 59/14 NHB ,  C08G 59/16 NHG ,  C08G 59/18 NKK ,  C09D163/00 PKD ,  C09J163/08 JFP

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