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J-GLOBAL ID:200903006449498651

熱交換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西藤 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994243071
Publication number (International publication number):1996110183
Application date: Oct. 06, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】製作(加工)が容易で、熱効率が良く、応力破壊が起こりにくい熱交換器を提供する。【構成】外側胴1の内部に内側胴2を、上記外側胴1の内周面と内側胴2の外周面との間に所定隙間を設けた状態で、同心状に配設し、上記内側胴2の両端開口を管板3で閉塞するとともに、両管板3に架設した状態で伝熱管4を上記内側胴2内に貫通状に配設し、上記内側胴2から液体導入管5と液体導出管6とを突出させ、これら液体導入管5と液体導出管6とに対面する外側胴1の部分にそれぞれ取付け穴を穿設し、各取付け穴に設けた固定手段で液体導入管5および液体導出管6を固定している。
Claim (excerpt):
外側胴の内部に内側胴を、その軸心方向を上記外側胴の軸心方向に沿わせた状態で配設し、上記内側胴の外周面と上記外側胴の内周面との間に所定隙間をあけるように構成し、上記内側胴の両端開口を管板で閉塞するとともに、両管板に架設した状態で複数の伝熱管を上記内側胴内を貫通するように配設し、上記内側胴に熱交換用の流体を導入する流体導入管と上記内側胴から熱交換用の流体を導出する流体導出管とを上記内側胴から突出させ、上記流体導出管と流体導入管とに対面する外側胴の部分にそれぞれ取付け穴を穿設して各取付け穴から上記流体導出管の先端部と流体導入管の先端部を突出させ、上記両取付け穴もしくはその近傍に固定手段を設け、上記流体導出管と流体導入管を上記各固定手段で着脱自在に固定したことを特徴とする熱交換器。

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