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J-GLOBAL ID:200903006452551814

空気調和機の室内機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994212871
Publication number (International publication number):1996075236
Application date: Sep. 06, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 空気調和機の室内機の吹出口にある可動ディフューザが自重で勝手に回動するのを防止することにより、風向および風量の安定化を図る。【構成】 空気調和機の室内機には、その吹出口に室内への送風を上下に調節する上下風向板と、暖房運転時に吹出口の下部先端を斜め前方下部に回動させる可動ディフューザ12を備えたものがある。冷房運転時は上下風向板および可動ディフューザ12がほぼ水平方向に保持されるが、可動ディフューザ12は自重により勝手に回動する恐れがある。この自重による回動を防止するために、可動ディフューザ12の回転軸14と、この回転軸14を回動自在に軸支している吹出口の側壁15との間に可動ディフューザ12の自重による回転力を相殺するコイルバネ17を取付ける。コイルバネ17の一端は回転軸14のスリ割り18に係止させ、他端は吹出口の側壁15に設けた係止部19に係止させる。
Claim (excerpt):
筐体上部の吸込口と、同筐体下部の吹出口とを結ぶ空気通路に、エアーフィルタと、室内熱交換器と、同室内熱交換器により熱交換された空気を前記吹出口へ送出する送風機とを設けるとともに、前記吹出口に室内への風向を上下に調節する上下風向板と、吹出口の下部先端が上下に回動する可動ディフューザとを設けてなるものにおいて、同可動ディフューザの回転軸と、同回転軸を回動自在に軸支している前記吹出口の側壁との間に、前記可動ディフューザの自重による回動を阻止する弾性体を設けてなることを特徴とする空気調和機の室内機。
IPC (2):
F24F 13/14 ,  F24F 1/00 401
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-158154
  • 特開平2-061460
  • 特開平3-211352
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