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J-GLOBAL ID:200903006456540159

燃料電池用電極基材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997090134
Publication number (International publication number):1998270051
Application date: Mar. 24, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池の電極基材として好適であり、電解質であるリン酸を多量に保持でき且つ使用時にリン酸の飛散が少ない炭素質多孔体を提供する。【解決手段】 反応ガスが流通する溝を片面に有し、気孔率が厚み方向に変化し、溝がある側の気孔率が62〜68%であり、溝のない側の気孔率が70〜80%である炭素質多孔体。炭素繊維及び熱硬化性樹脂を含み炭素繊維よりも繊維径の小さな有機繊維を含むことができる抄紙体の1枚又は複数枚(特に、各成分の配合割合が異なる複数枚)を積層し、加熱成形して成形体を得た後、炭化又は黒鉛化することにより製造できる。
Claim (excerpt):
溝がある面を有し、その反対側に溝のない面を有する炭素質多孔体において、当該両面の間の気孔率が厚み方向に段階的に又は連続的に変化しており、溝がある側に気孔率が62〜68%である領域を有し、溝のない側に気孔率が70〜80%である領域を有することを特徴とする炭素質多孔体。
IPC (3):
H01M 4/86 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/02
FI (3):
H01M 4/86 T ,  H01M 4/88 T ,  H01M 8/02 E

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