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J-GLOBAL ID:200903006465428922

制振壁パネル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998185167
Publication number (International publication number):1999193649
Application date: Jun. 30, 1998
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は振動を制振できると共に取付部に標準化を図ることを課題とする。【解決手段】 制振壁パネル10は、構造物の取付部より柔軟性を有する部材により形成された枠体16と、枠体16内の上下部分に分割して組まれた一対のパネル17,18と、一対のパネル17,18間に装架された一対のステー19,20と、一対のステー19,20間に連結された油圧ダンパ21とから構成されている。構造物の取付部を制振壁パネル10の寸法形状に併せて製作することにより作業効率を高めることができる。また、地震による振動エネルギが構造物に伝播されると、制振壁パネル11では、枠体16が変形すると共にパネル17,18間で相対変位が生じ、これにより、油圧ダンパ21が減衰力を発生して振動を制振する。
Claim (excerpt):
構造物の梁又は柱に固定され、該構造物の梁又は柱よりも柔軟性を有する部材により形成された枠体と、該枠体の内部空間に分割して取り付けられた一対のパネルと、該一対のパネル間に形成された空間に設けられ、一端が一方のパネルに連結され、他端が他方のパネルに連結されたダンパと、からなることを特徴とする制振壁パネル。
IPC (2):
E04H 9/02 321 ,  E04C 2/30
FI (2):
E04H 9/02 321 B ,  E04C 2/30 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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