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J-GLOBAL ID:200903006467593882
近赤外分光学分析法による炭化水素を分析するための方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995020777
Publication number (International publication number):1995301599
Application date: Mar. 05, 1991
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 近赤外スペクトルによって炭化水素を分析する方法を提供する。【構成】 近赤外スペクトルのある種の選択された波長は、各成分、例えば、PIANO(パラフィン、イソパラフィン、芳香族、ナフテン類およびオレフィン類)、オクタン価(好ましくは、リサーチ法、モーター法またはポンプ法)の重量パーセント、体積パーセントまたはモルパーセントおよび種々の炭化水素、例えば、αオレフィンのパーセントの分析を可能とする。この分析は、オンラインまたはアトラインおよびバッチ分析を、例えば、品質管理室でほぼ連続的に分析することができる。好ましくは、NIRデータは、スペクトルの2次微分に変換され、多重線形回帰を行い、個々のPIANO濃度をモデル化し、燃料配合成分の物理的性質、例えば、改質物のリサーチ法オクタン価を予測することを可能とする。
Claim (excerpt):
パラフィン類、イソパラフィン類、芳香族類、ナフテン類またはオレフィン類を成分として含有する複雑な混合物中の炭化水素および置換炭化水素を制御して、成分濃度を決定する方法において、(a) 1,672〜1,698、1,700〜1,726、1,622〜1,650、2,064〜2,234、1,092〜1,156、824〜884、1,656〜1,692、880〜974、1,152〜1,230、1,320〜1,380、1,470〜1,578、1,614〜1,644、1,746〜1,810、1,940〜2,000 および/または 2,058〜2,130nmのいずれかの帯域における少なくとも1つの波長で近赤外吸光度を測定し、 (b) 前記測定した各吸光度またはそれらの数学的関数を求め、(c) 個々の独立した変数として前記吸光度または関数を用いた多重回帰解析、部分最小二乗解析またはその他の統計学的処理を行い、(d) 前記独立した変数に対して重み定数または重み定数と同等のものを割り当て、および適用し、(e) キャリブレーション工程中で公知の組成物を用いた前記工程を適用して、機器をキャリブレーションし、かつ前記重み定数または重み定数と同等のものを決定し、(f) 未知組成物を用いて前記工程(a)および(b)を繰り返し、公知組成物を用いて前記キャリブレーション中に決定された前記重み定数または重み定数と同等のものを適用して一つまたは複数のパラフィン、イソパラフィン、芳香族、ナフテンまたはオレフィン(PIANO)成分濃度を示す一つまたは複数のシグナルを出力させ、(g) 前記シグナルに応答する装置によって配合又は他の工程を制御する、ことを組み合わせて成ることを特徴とする方法。
IPC (3):
G01N 21/35
, G01N 21/27
, G01N 33/22
Patent cited by the Patent:
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