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J-GLOBAL ID:200903006470349011

コンデンサ素子及びコンデンサユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993277807
Publication number (International publication number):1995106180
Application date: Oct. 07, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 安全性及び信頼性の高いコンデンサ素子及びコンデンサユニットを提供する。【構成】 絶縁破壊がコンデンサ素子1内部のいかなる箇所に発生しても、電極8の一部の蒸着膜がヒューズ作用を果たし、破壊した部分の分割電極のみを瞬時に切り離すので、コンデンサ素子1全体の破壊が生じず、わずかに容量が減少するのみで、コンデンサ素子1全体の機能は維持される。また、絶縁破壊のエネルギーが大きく、ヒューズ作用が追従できない場合は、巻芯部または外周部に巻き回される絶縁材3が溶解し、金属箔4,6が電気的に短絡状態になる。このときの大きな短絡電流により、外部回路に設けたヒューズ・ブレーカーなどの安全装置を作動させることができる。
Claim (excerpt):
巻芯と、この巻芯上に巻き回され、過温溶融絶縁材によって絶縁された一対の第1の金属箔と、前記第1の金属箔の外側に所定の容量分巻き回されたセグメント構造素子と、前記セグメント構造素子の外側に巻き回され、過温溶融絶縁材によって絶縁された一対の第2の金属箔とを有し、前記第1及び第2の金属箔それぞれの各1枚ずつは、前記セグメント構造素子の一端に設けられた第1の電極に並列に接続され、前記第1及び第2の金属箔それぞれの他の1枚ずつは、前記セグメント構造素子の他端に設けられた第2の電極に並列に接続されたことを特徴とするコンデンサ素子。
IPC (3):
H01G 2/14 ,  H01G 4/32 301 ,  H01G 4/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-372107
  • 特公昭55-026610
  • 特開平2-308514

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