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J-GLOBAL ID:200903006485193409

内燃機関の出力変動検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992251620
Publication number (International publication number):1994101564
Application date: Sep. 21, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】機関の出力変動を高精度に検出し、許容レベルを越える出力変動が発生しない範囲で希薄燃焼機関における空燃比のリーン化を進める。【構成】基準角度信号REF間で単位角度毎にサンプリングした筒内圧力Pの中の最大値Pmを求めることで(S14)、筒内圧力Pがピークとなるクランク角位置Iを求める(S15)。そして、前記ピーク位置Iの気筒間でのばらつきを演算する(S17,S18)。次いで、前記ばらつきを示すパラメータと所定値とを比較することで、所定レベル以上の出力変動が発生しているか否かを判別する(S19)。ここで、出力変動が許容レベル以内であればリーン化を進め(S20)、出力変動が許容レベルを越えている場合には、リッチ化させて燃焼を安定化させる(S21)。
Claim (excerpt):
機関各気筒にそれぞれ設けられ、各気筒の筒内圧力を検出する筒内圧力センサと、該筒内圧力センサで検出される筒内圧力に基づいて燃焼圧力がピークとなるピストン位置を各気筒別に検出するピーク位置検出手段と、該ピーク位置検出手段で各気筒別に検出された燃焼圧力がピークとなるピストン位置の気筒間でのばらつきに基づいて機関の出力変動を検出するピーク位置による出力変動検出手段と、を含んで構成される内燃機関の出力変動検出装置。
IPC (2):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00

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