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J-GLOBAL ID:200903006497533990
情報処理システムの保守管理方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993113527
Publication number (International publication number):1994325039
Application date: May. 17, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【構成】 受付けた障害に対して出動させる保守担当者がその障害の修復を完了させるために必要な時間と、次に発生する障害の修復を完了させるために必要な時間とを演算し、それらの合計が最小となる保守担当者を選択する。【効果】 次回に障害が発生したときを配慮した適切な保守担当者を選ぶことが可能になり、従って合理的な保守管理システムを得ることができる。
Claim (excerpt):
保守担当者の保守対象装置毎の過去の平均修復時間を格納する作業実績ファイルと、前記保守対象装置の過去の障害の平均故障間隔と稼働数と修復時間の基準値とを格納する装置実績ファイルと、前記保守担当者の予定に関する情報を格納するスケジュールファイルとを磁気ディスク装置に設け、障害情報を格納する障害情報記憶領域と、各前記保守担当者の前記保守対象装置毎の平均修復時間を格納する修復時間テーブルと、前記保守対象装置の過去の障害の平均故障間隔と稼働数と修復時間の基準値とを格納する装置実績テーブルと、各前記保守担当者のスケジュールを格納するスケジュールテーブルと、障害に対応するために出動する保守者を決定するための演算データを格納する保守者決定作業記憶領域とを主記憶装置に設け、入出力装置から入力した障害情報を前記障害情報記憶領域に記録する障害情報受付部と、前記修復時間テーブルおよび前記装置実績テーブルおよび前記スケジュールテーブルの作成を行うテーブル作成部と、前記修復時間テーブルおよび前記装置実績テーブルおよび前記スケジュールテーブルを用いて出動させる保守担当者を決定する保守者決定部と、前記保守者決定部で決定した保守担当者を前記入出力装置に対して出力する出動者出力部と、各前記保守担当者の出動情報および作業完了情報を前記入出力装置から入力して前記スケジュールファイルに格納するスケジュール登録部とを中央処理装置に設けることを特徴とする情報処理システムの保守管理方式。
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