Pat
J-GLOBAL ID:200903006505902150

コンクリートブロック並びにコンクリートブロックの施工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉井 昭栄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994019636
Publication number (International publication number):1995229155
Application date: Feb. 16, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 擁壁,排水溝,排水トンネルなどを作る時に使用する擁壁ブロック,排水溝ブロック,柵渠溝ブロック,ボックスカルバートなどのコンクリートブロック並びにコンクートブロックの施工法を提供すること。【構成】 表面を滑動面に形成した支承板5を基礎部3上面に設け、この支承板5上にブロック体1の底板7の重心部付近に下向きに突設した支点突部2の下端を当接せしめ、ブロック体1の端部に垂設した姿勢保持ボルト10により据付調整を行い乍らブロック体1を正しい姿勢に保持し、左右に連設したブロック体1・1の底板7・7間に設けた末広がり状空隙部6の広狭度合を加減してブロック体1の直線敷設とカーブ敷設を行い、且つ末広がり状空隙部6よりコンクリートミルク若しくはセメントミルク16を底板7と基礎部3との間隙12に詰入し、底板7に穿設したのぞき孔11より充満状態に詰入されたことを確認してブロック体1を基礎部3に固定するコンクリートの施工法。
Claim (excerpt):
ブロック体の底板の下面の重心部若しくは重心部付近に支点突部を一個乃至数個下向きに突設し、底板の隅部に埋設したナットに姿勢保持ボルトを螺着して姿勢保持ボルトの下端を底板下面より昇降調節自在に突設し、底板の前側幅よりも後側幅を僅かに幅狭くして隣同志のコンクリートブロックの底板間にコンクリート注入部と前側施工線を少し屈折せしめる調節部を兼ねた末広がり状空隙部を形成し、この末広がり状空隙部に連通する凹条溝を底板の下面に凹設したことを特徴とするコンクリートブロック。
IPC (3):
E02D 29/02 305 ,  E02D 29/02 309 ,  E03F 3/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-085422
  • 特開平4-005337
  • 特開昭63-304835
Show all

Return to Previous Page