Pat
J-GLOBAL ID:200903006508405697
高炉耐火物厚さ測定方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995064397
Publication number (International publication number):1996261741
Application date: Mar. 23, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 熱電対、同軸ケーブル、放射性元素などを用いないで高炉の耐火物の残存厚さを計測する技術を提供する。【構成】 高炉1の炉底部2の周囲に位置検出型放射線検出器11〜13を配置する。数ある宇宙線のなかのミューオンを選択的に利用し、このミューオンが炉底部2を貫通した後の強度を位置検出型放射線検出器11〜13で計測することで炉底部2の特に耐火物3の厚さを定量計測する。
Claim (excerpt):
高炉炉壁若しくは炉底部の外方に、位置検出型放射線検出器を配置し、ある時期の一定時間内に高炉を貫通して且つ複数の位置検出型放射線検出器を一定方向から貫通するミューオンの強度を、ミューオンの入射角情報から演算し、この演算値をミューオン強度の第1データとし、また、所定時間経過後に同様にミューオンの入射角情報から一定方向から飛来するミューオン強度の第2データを演算し、高炉の内張り耐火物が侵食されるにつれて高炉を貫通するミューオンの強度が変化することから、前記ミューオン強度変化に基づいて炉壁若しくは炉底部の耐火物の厚さを測定することを特徴とした高炉耐火物厚さ測定方法。
IPC (3):
G01B 15/02
, C21B 7/24 306
, G01T 1/29
FI (3):
G01B 15/02 A
, C21B 7/24 306
, G01T 1/29 Z
Return to Previous Page