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J-GLOBAL ID:200903006508900310
焼酎粕の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
衞藤 彰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995233167
Publication number (International publication number):1997047231
Application date: Aug. 08, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 焼酎粕を無公害で処理し、高付加価値の有用物質を取得する。【解決手段】 焼酎粕と水分調整材との混合物をイエバエ(Musca domestica)の幼虫で処理し、生体物質と消化残渣を得る。焼酎粕としては、含水率90重量%以上の焼酎廃液または含水率30〜70重量%の濃縮焼酎粕を使用する。水分調整材にはワラ、フスマ、ヌカ、モミ殻、木屑、鶏糞等を単独あるいは混合して使用する。水分調整材が鶏糞の場合、混合比は焼酎粕1に対し鶏糞1〜2程度が望ましい。イエバエの接種は、培地100gに対し、70〜90mg程度が好適である。飼育温度は25〜30°Cの室温でよい。卵からイエバエになるまでの生育期間は10日前後である。得られた消化残渣は有機肥料や土壌改良剤として有用であり、蛹は高蛋白質を含む飼料原料として利用できる。
Claim (excerpt):
焼酎粕と水分調整材との混合物をイエバエ(Musca domestica)の幼虫で処理し、生体物質と消化残渣を得ることを特徴とする焼酎粕の処理方法。
IPC (5):
A23K 1/06 ZAB
, A01K 67/033 502
, A23K 1/00 104
, C05F 5/00
, C05F 5/00 ZAB
FI (5):
A23K 1/06 ZAB
, A01K 67/033 502
, A23K 1/00 104
, C05F 5/00
, C05F 5/00 ZAB
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