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J-GLOBAL ID:200903006514969705

データ処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 作田 康夫 ,  井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004269111
Publication number (International publication number):2006085400
Application date: Sep. 16, 2004
Publication date: Mar. 30, 2006
Summary:
【課題】複数のOSが稼動するデータ処理システムにおいて、入出力処理を行うための制御データを変更することなく、アドレス変換テーブルを作成するのみで複数のOSから共用できるチャネルアダプタを提供する。【解決手段】1個のチャネルアダプタに対して複数のOSがそれぞれ識別子の異なる入出力処理制御データを使用し、異なるOS間において前記チャネルアダプタに対する入出力処理制御データを共用することなく入出力処理を行う。また、データ処理システムが、各OSが作成した複数のアドレス変換テーブルを一つの仮想アドレス変換テーブルに作成し直し、チャネルアダプタが、該仮想アドレス変換テーブルを使用して複数のOS上の入出力処理制御データを処理する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
中央処理装置上で制御プログラムが動作し、該制御プログラムの制御下で複数のオペレーティングシステム(OS)の動作が可能であり、データを送受信するチャネルアダプタを具備したデータ処理システムにおいて、該データ処理システムは、前記各OSと前記チャネルアダプタとの間でそれぞれに識別子を持った入出力処理制御データを用いて入出力処理を行うデータ処理システムであり、前記各OS対応に各OSが使用可能な入出力処理制御データの識別子を排他的に定義した構成情報を備え、前記チャネルアダプタは複数の入出力処理制御データを処理可能であり、前記各OSは、前記構成情報に定義された使用可能な識別子に対応した入出力処理制御データを使用することにより、1個の前記チャネルアダプタにて複数のOSがそれぞれ識別子の異なる入出力処理制御データを制御し、異なるOS間において前記チャネルアダプタに対する入出力処理制御データを共用することなく入出力処理を行うことを特徴としたデータ処理システム。
IPC (1):
G06F 13/12
FI (1):
G06F13/12 330B
F-Term (3):
5B014GA26 ,  5B014GA43 ,  5B014GE01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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