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J-GLOBAL ID:200903006517036955

対話制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 正剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995271065
Publication number (International publication number):1997114493
Application date: Oct. 19, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ユーザの発話内容の認識手段を有する対話制御装置において、誤認識時のユーザの発声回数を削減させて対話を円滑にする。【解決手段】 認識単語辞書121内の単語間の類似または非類似の区別情報を格納した類似単語テーブル122と、認識単語辞書121内の各単語の誤認識歴の有無を表す情報を格納した単語絞込テーブル123と、類似単語の検索を行う類似単語検索部124と、単語の絞り込み検索を行う絞込単語検索部125とを備えた認識単語推定部12を対話制御装置に設け、誤認識時にユーザの音声債入力を促さずに、類似単語テーブル122を参照して索出した類似単語を次の推定単語としてその正誤をユーザに問う。また、誤認識歴のない単語が2以下に絞り込まれた場合は、それらを順次認識単語と推定してその正誤をユーザに問う。ユーザは、各問い合わせに対して「はい」、「いいえ」のみで答える。
Claim (excerpt):
複数の単語を格納した認識単語辞書を参照して入力音声に対応する認識単語を推定する認識単語推定部と、推定された認識単語の正誤を問うための音声出力文を生成する音声出力文生成部と、推定された認識単語の正誤を入力音声に基づいて判定する正誤判定部とを有する対話制御装置において、前記認識単語推定部は、前記認識単語辞書に格納されている単語間の類似または非類似の区別情報を各単語の識別領域に格納した類似単語テーブルと、前記推定した認識単語が誤っているときに前記類似単語テーブルを参照して当該認識単語に類似する他の単語の識別領域を特定する第1の単語検索部と、を備え、この特定された識別領域に対応する単語を次候補の認識単語として推定することを特徴とする対話制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平4-081898
  • 音声認識装置および音声認識方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-150712   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開昭59-121400
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