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J-GLOBAL ID:200903006522421301

ガラス長繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994208510
Publication number (International publication number):1996072053
Application date: Sep. 01, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】ガラス繊維の引き抜きがないために、生産性が良いガラス長繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物の提供を目的とする。【構成】連続ガラス繊維束にポリオレフィン 樹脂主体の樹脂成分の含浸により製造されるポリオレフィン 樹脂主体の樹脂成分(A) と、少なくとも20wt%の配列された強化用ガラス繊維(B) とを含むペレット状ガラス繊維強化ポリオレフィ 樹脂組成物であって、使用される前記(B) 束がオレフィン 系重合体(C) 含有サイジング液で処理され、乾燥後の前記サイジング処理(B) のアルコール 又はケトン 系溶剤に可溶な成分量(S) が、以下の関係式を満たすガラス長繊維強化ポリオレフィン 樹脂組成物。 S≧N/25,000 ・・・式[1](ただし、Nは強化用ガラス繊維束1束当たりのガラス繊維フィラメント数(本/束)、Sはアルコール又はケトン系溶剤に可溶な成分量(wt%) である。)
Claim (excerpt):
連続したガラス繊維束にポリオレフィン樹脂を主体とする樹脂成分を含浸することにより製造されるポリオレフィン樹脂を主体とする樹脂成分(A)と、少なくとも20wt%の配列された強化用ガラス繊維(B)とを含有するペレット状のガラス繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物であって、使用される前記強化用ガラス繊維(B)束が、オレフィン系重合体(C)を含有するサイジング液で処理され、乾燥後の前記サイジング処理された強化用ガラス繊維(B)のアルコールまたはケトン系溶剤に可溶な成分量(S)が、以下の関係式を満たすことを特徴とするガラス長繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物。 S≧N/25,000 ・・・式[1](ただし、Sはアルコールまたはケトン系溶剤に可溶な成分量(wt%)、Nは前記強化用ガラス繊維束1束当たりのガラス繊維フィラメント数(本/束)である。)
IPC (5):
B29B 9/14 ,  B29B 11/16 ,  B29B 15/12 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:08

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