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J-GLOBAL ID:200903006527423345

中空構造物の遮断・補強構造 と遮断・補強方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996210920
Publication number (International publication number):1998053156
Application date: Aug. 09, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 少量の発泡性基材によって中空構造物の中空室を効率よく遮断するとともに、補強部材によって中空構造物を良好に補強する。【解決手段】 中空構造物1の中空室6に設けられてその中空室6を遮断するとともに、中空構造物1を補強するための中空構造物の遮断・補強構造であって、中空室6には、その長手方向に所要とする長さ寸法を有する補強部材10が取付手段15によって取り付けられる。補強部材10は、中空室6の長手方向に直交する多数枚の補強プレート11と、これら補強プレート11を中空室6の長手方向に所定間隔を保って一体状に連結して中空室6の長手方向に配列する連結片12、13と、を備える。多数枚の補強プレート11のうち、少なくとも一つの補強プレート11と、その補強プレート11に隣接する補強プレート11との間には、外部加熱によって発泡して発泡体22となることで中空室6を遮断する発泡性基材21が保持されている。
Claim (excerpt):
中空構造物の中空室に設けられてその中空室を遮断するとともに、前記中空構造物を補強するための中空構造物の遮断・補強構造であって、前記中空室には、その長手方向に所要とする長さ寸法を有する補強部材が取付手段によって取り付けられ、前記補強部材は、前記中空室の長手方向に直交する多数枚の補強プレートと、これら補強プレートを前記中空室の長手方向に所定間隔を保って一体状に連結して前記中空室の長手方向に配列する連結片と、を備え、前記多数枚の補強プレートのうち、少なくとも一つの補強プレートと、その補強プレートに隣接する補強プレートとの間には、外部加熱によって発泡して発泡体となることで前記中空室を遮断する発泡性基材が保持されていることを特徴とする中空構造物の遮断・補強構造 。
IPC (3):
B62D 25/04 ,  B29C 39/10 ,  B29K105:04
FI (2):
B62D 25/04 Z ,  B29C 39/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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