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J-GLOBAL ID：200903006527500226

排水の処理方法

Inventor： 嘉森 裕史 ,  矢部 英昭 ,  三木 理
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995093213
Publication number (International publication number)：1996267091
Application date： Mar. 28, 1995
Publication date： Oct. 15, 1996
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、下水等に含まれる有機汚濁物質および硝酸性窒素を同時に処理する排水の高度処理方法を提供する。【構成】 硝酸性窒素および有機汚濁物質を含有する排水の処理方法において、有機汚濁物質分解菌および脱窒菌を微生物膜状に担持したサドル型のセラミックス2微生物担体を充填した好気性バイオリアクター1内において、微生物膜表面の好気部で排水に含まれる有機汚濁物質を酸化し、微生物膜内部の嫌気部で排水に含まれる硝酸性窒素を窒素ガスへと還元する排水の高度処理方法である。【効果】 排水に含有される有機汚濁物質および硝酸性窒素を同時に安定かつ高性能に処理することができる。

Claim (excerpt)：

硝酸性窒素および有機汚濁物質を含有する排水の処理方法において、有機汚濁物質分解菌および脱窒菌を微生物膜状に担持したサドル型のセラミックス微生物担体を充填した好気性バイオリアクター内において、微生物膜表面の好気部で排水に含まれる有機汚濁物質を酸化し、微生物膜内部の嫌気部で排水に含まれる硝酸性窒素を窒素ガスへと還元することを特徴とする排水の処理方法。

IPC (3)：

C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB

FI (3)：

C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB A