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J-GLOBAL ID:200903006539507110

液晶表示装置の駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩佐 義幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992024183
Publication number (International publication number):1993224625
Application date: Feb. 12, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 薄膜トランジスタ駆動液晶表示装置におけるソース線と画素電極間寄生コンデンサによるクロストークを抑制する。【構成】 隣接するソース線どうしの信号電位を逆の極性とする駆動方法において、ソース線に供給される1画素分の映像信号期間を任意の長さの2つの期間t1 ,t2 に分割する。t1 では映像信号にかかわらず一定振幅の電位VSCO を与え、t2 に映像信号を印加する。一定振幅の電位の期間t1 により画素の液晶の電位の変動は平均するとほぼ0になり、映像信号VSm,VSm+1の非対称性によるクロストークが軽減される。
Claim (excerpt):
2枚の透光性絶縁基板に液晶が充填され、その一方の基板の内面に並列配置された複数のゲート線と、並列配置された複数のソース線とが互いに交差して形成され、前記ゲート線と前記ソース線とで囲まれた領域に画素電極が形成され、前記ゲート線と前記ソース線との各交差部付近に薄膜電界効果型トランジスタが形成され、他方の基板の内面には対向電極が形成され、前記対向電極の電位を基準として隣接する前記ソース線どうしの信号電位を逆の極性とするソース線電位の駆動方法において、前記ソース線における1画素分の映像信号期間を任意の長さの前半、後半の2期間に分割し、前記ソース線には前記後半期間に映像信号を印加し、前記前半期間では前記ソース線の電位は前記映像信号の電位にかかわらず前記極性毎に一定の電位とし、前記ソース線の1画素分の期間内では、前記前半期間の前記ソース線電位の極性及び前記後半期間の前記ソース線電位の極性は、同極性とすることを特徴とするソース線電位の駆動方法。
IPC (2):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-055694
  • 特開平3-235989
  • 特開平3-271795
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