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J-GLOBAL ID:200903006540873600

シートベルト装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998201464
Publication number (International publication number):2000025546
Application date: Jul. 16, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 製造工程の煩雑化を招くことなく通常のシートベルト機能と膨張式衝撃吸収機能とをより高次元に両立することのできるシートベルト装置を提供する。【解決手段】 車両衝突時などの衝撃から乗員を保護するためにシートベルト装置に設けられる高圧ガスによって膨張する袋体10を、乗員の少なくとも肩部から腰部にかけて掛け渡されるウェビング9と別体からなり、かつウェビングに並設されるものとすると共に、その長手方向の両端のみがウェビングに結着されるものとする。これによれば、通常時の乗員拘束機能と、衝突時の衝撃緩和機能とを互いに別々の部材に受け持たせることができ、しかも袋体とウェビングとは長手方向の両端のみが互いに結着しているために乗員の胸に当たる部分は両者が互いに自由であり、装着感を損ねずにかつ袋体の速やかなる膨張を阻害せずに済む。
Claim (excerpt):
車両衝突時などの衝撃から乗員を保護するべく高圧ガスによって膨張する袋体を備えたシートベルト装置であって、前記袋体が、乗員の少なくとも肩部から腰部にかけて掛け渡されるウェビングと別体であり且つウェビングに並設されるものであると共に、その長手方向の両端のみが前記ウェビングに結着されるものであることを特徴とするシートベルト装置。
IPC (2):
B60R 21/18 ,  B60R 22/14
FI (2):
B60R 21/18 ,  B60R 22/14
F-Term (3):
3D054AA25 ,  3D054EE14 ,  3D054FF20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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