Pat
J-GLOBAL ID:200903006540915648

含フッ素樹脂複合微粒子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993075653
Publication number (International publication number):1994073137
Application date: Apr. 01, 1993
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【構成】 乳化重合法で得られ、単量体組成が実質的にテトラフルオロエチレン85〜100重量%およびこれとと共重合しうる含フッ素オレフィン0〜15重量%から成り、結晶性で250°C以上の融点を有するパーフロロ系樹脂からなる芯部と、ビニリデンフルオライド30〜100モル%およびこれとと共重合しうる他の含フッ素オレフィン(ヘキサフルオロイソブテンを除く)0〜70モル%から実質的に成り、結晶性で70°C以上の融点を有するビニリデンフルオライド系樹脂からなる殻部を有する多層または傾斜構造を持つ平均粒径が0.05〜1.0μmである含フッ素樹脂複合微粒子。【効果】 この含フッ素樹脂複合微粒子は、他の樹脂やエラストマーとのブレンド性、塗料への分散性に優れている。
Claim (excerpt):
乳化重合法で得られ、単量体組成が実質的にテトラフルオロエチレン85〜100重量%およびテトラフルオロエチレンと共重合しうる含フッ素オレフィン0〜15重量%から成り、結晶性で250°C以上の融点を有するパーフロロ系樹脂からなる芯部と、ビニリデンフルオライド30〜100モル%およびビニリデンフルオライドと共重合しうる他の含フッ素オレフィン(ヘキサフルオロイソブテンを除く)0〜70モル%から実質的に成り、結晶性で70°C以上の融点を有するビニリデンフルオライド系樹脂からなる殻部を有する多層または傾斜構造を持つ平均粒径が0.05〜1.0μmである含フッ素樹脂複合微粒子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭59-232109
  • 特表平1-502780
  • 特開平2-158651
Show all

Return to Previous Page