Pat
J-GLOBAL ID:200903006542867233
グリセリンの還元方法、および触媒
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (5):
植木 久一
, 菅河 忠志
, 二口 治
, 伊藤 浩彰
, 植木 久彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009049766
Publication number (International publication number):2009275029
Application date: Mar. 03, 2009
Publication date: Nov. 26, 2009
Summary:
【課題】グリセリンを還元することにより、1,2-プロパンジオール、1,3-プロパンジオール、1-プロパノール、および2-プロパノールからなるグリセリン還元化合物を高選択率で得ることができるグリセリンの還元方法、およびこの方法に使用される触媒を提供すること。【解決手段】グリセリンの還元方法は、水素、およびIrを担持している担体、ならびに、Re、Mo、およびWから選択された一種または二種以上の金属元素を反応系に共存させてグリセリンを還元するものであり、1-プロパノールおよび/または1,3-プロパンジオールの選択率を向上させることができる。グリセリン還元用触媒は、担体と、この担体に担持されているIrと、この担体に担持されている、Re、Mo、およびWから選択された一種または二種以上の金属元素とを有する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
グリセリン、水素、Irを担持している担体、ならびに、Re、Mo、およびWから選択された一種または二種以上の金属元素の共存下で、前記グリセリンを還元することを特徴とするグリセリンの還元方法。
IPC (5):
C07C 29/132
, C07C 31/10
, C07C 31/20
, B01J 23/656
, B01J 23/652
FI (5):
C07C29/132
, C07C31/10
, C07C31/20 Z
, B01J23/64 104Z
, B01J23/64 103Z
F-Term (43):
4G169AA03
, 4G169BA01A
, 4G169BA01B
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA05A
, 4G169BA05B
, 4G169BA06A
, 4G169BA06B
, 4G169BA07B
, 4G169BA08A
, 4G169BB04A
, 4G169BC59A
, 4G169BC59B
, 4G169BC60A
, 4G169BC60B
, 4G169BC64A
, 4G169BC64B
, 4G169BC74A
, 4G169BC74B
, 4G169CB02
, 4G169DA05
, 4G169FA02
, 4G169FB14
, 4G169FB18
, 4G169FB19
, 4G169FB30
, 4G169FB31
, 4G169FC08
, 4H006AA02
, 4H006AC90
, 4H006BA14
, 4H006BA16
, 4H006BA22
, 4H006BA55
, 4H006BC32
, 4H006BE20
, 4H039CA19
, 4H039CA99
, 4H039CB40
, 4H039CD30
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