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J-GLOBAL ID:200903006571075737

水性顔料スラリー、その製法及び填料含有紙を製造する際のその使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994519516
Publication number (International publication number):1996507557
Application date: Feb. 19, 1994
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】微細な顔料を80重量%まで分散し、かつ(a)ポリアルキレンポリアミン、ポリアミドアミン、エチレンイミンでグラフトされたポリアミドアミン、ポリエーテルアミン並びに前記の化合物の混合物及び(b)モノエチレン系不飽和カルボン酸、モノエチレン系不飽和カルボン酸の塩、エステル、アミド又はニトリル、クロルカルボン酸及び/又はグリシジル化合物及び場合により、(c)官能基として、ハロゲンヒドリン-、グリシジル-、アジリジン-又はイソシアネート-単位又はハロゲン原子を有する少なくとも2官能性の架橋剤を反応させて、20重量%水溶液中、20°Cで、少なくとも100mPasの粘度を有する水溶性縮合生成物にすることにより得られる分散剤0.1〜5重量%を含有する水性顔料スラリー、顔料を、この分散剤及び水の存在下に粉砕するか、又は分散させることによるこの水性顔料スラリーの製法及びこの水性顔料スラリーを、紙原料への添加物として、填料含有紙の製造の際に使用すること。
Claim (excerpt):
微細顔料を80重量%まで分散し、かつ少なくとも1種の分散剤0.1〜5重量%を含有する水性顔料スラリーにおいて、分散剤として、 (a)ポリアルキレンポリアミン、ポリアミドアミン、エチレンイミンでグラフトされたポリアミドアミン、ポリエーテルアミン並びに前記の化合物の混合物と、 (b)モノエチレン系不飽和カルボン酸、モノエチレン系不飽和カルボン酸の塩、エステル、アミド又はニトリル、クロルカルボン酸及び/又は式:[式中、X=-NH2、-OMe、-OR、Me=H、Na、K、アンモニウム及びR=C1〜C4-アルキル又はC2〜C4-ヒドロキシアルキルを表す]のグリシジル化合物及び、場合により、 (c)官能基として、ハロゲンヒドリン-、グリシジル-、アジリジン-又はイソシアネート-単位又はハロゲン原子を有する少なくとも2官能性の架橋剤とを反応させ、20重量%水溶液中、20°Cで、少なくとも100mPasの粘度を有する水溶性縮合生成物にすることにより得られる反応生成物を使用することを特徴とする、微細顔料を80重量%まで分散し、かつ少なくとも1種の分散剤0.1〜5重量%を含有する水性顔料スラリー。
IPC (12):
C09D 17/00 PUJ ,  C08F 2/44 MCS ,  C08G 18/58 NEK ,  C08G 59/18 NHX ,  C08G 73/00 NTB ,  C09D133/02 PFW ,  C09D133/04 PFX ,  C09D171/02 PLQ ,  C09D175/04 PHW ,  C09D177/00 PLS ,  C09D179/00 PLT ,  D21H 17/56

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