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J-GLOBAL ID:200903006585533401

大腸菌人工染色体として増殖可能な二本鎖環状DNA

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 細田 芳徳 ,  大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子 ,  北野 健
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2002013426
Publication number (International publication number):WO2003056023
Application date: Dec. 24, 2002
Publication date: Jul. 10, 2003
Summary:
(課題) 大腸菌内でEBウイルスの環状DNAを改変及び増殖させることを可能とし、これを細胞内でEBウイルス粒子として大量に産生することができるシステムを確立する。(解決手段) 相同組換え法を用いて大腸菌人工染色体(BAC)のDNA配列をAkata細胞内の環状EBウイルスDNAに挿入することにより、Akata細胞由来の環状EBウイルスゲノムを大腸菌で改変、増殖させることを可能とし、このゲノムDNAをAkata細胞へ導入すると大量のEBウイルス産生を起こさせることができる。
Claim (excerpt):
環状エプスタインバーウイルスゲノムに大腸菌Fプラスミド由来の大腸菌人工染色体ベクター断片が挿入されてなる二本鎖環状DNA。
IPC (4):
C12N15/09 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12N7/00
FI (4):
C12N15/00 A ,  C12N1/21 ,  C12N7/00 ,  C12N5/00 B

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