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J-GLOBAL ID:200903006587739899
コーヒー豆のしぼり滓を添加、又は、主成分とした培養基による茸の栽培方法。
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1990414146
Publication number (International publication number):1994153691
Application date: Dec. 06, 1990
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目 的】 この発明は、茸栽培用倍地等の原料として、コーヒー豆のしぼり滓 を使用した栽培方法に関するものである。【構 成】 ?@広葉樹の鋸屑50%・コーヒー滓50%に、フスマ90〜11 0g・トウモロコシのしぼり滓10〜20gを加え、更に水にて全体の水分率 が60〜70%に成る用に混合する。 ここで水分比率が高い場合、菌糸の蔓延不良となり、低い場合は茸の発生不 良となる。 この混合物をポリ袋に1,2kg程度詰め込み、口をフイルターでキャップ し、殺菌後に椎茸の種菌を接種し、20〜25度にて、120日程度培養をし た後、袋を破り椎茸を発生させる。 この結果に於ては、広葉樹の鋸屑にて発生した椎茸と何ら変りなかった。
Claim (excerpt):
1 鋸屑又は、トウモロコシの穂軸粉砕物を主成分とし、これに必要に応じて、澱粉・フスマ・等の適当な栄養源を混合してなる従来の培養基による茸の栽培方法に於て、主成分にコーヒー豆のしぼり滓を用いてなる、茸の栽培方法。2 主成分にコーヒー豆のしぼり滓を添加してなる、請求項1の茸の栽培方法。
Patent cited by the Patent:
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